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ぼくの好きな十人の文章家
文春新書 570
文藝春秋
高島俊男
- 価格
- 803円(本体730円+税)
- 発行年月
- 2007年05月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784166605705


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[BOOKデータベースより]
著者がいつもそばに置き、くりかえし読んでいる、新井白石から斎藤茂吉までの十人の作品。本書は、それぞれのどの作品がどう好きか、どうすぐれているかを、その人となりをまじえて解説する。
新井白石―自分の優秀さをみずから書きのこした大秀才
本居宣長―神がかり的でもあり合理的でもあり
森鴎外―「満点パパ」と冷徹な創作家と
内藤湖南―日本初の大学出でない大学教授
夏目漱石―『坊っちやん』は「探偵・恋愛小説」である
幸田露伴―俳諧の注釈にすごみをみせた稀代の博識
津田左右吉―処世のへたな独歩の人
柳田國男―『遠野物語』をめぐる二つの立場
寺田寅彦―「仙骨」を帯びた漱石門下の異才
斎藤茂吉―にじみ出てくる可笑しみ