- 夕凪の街 桜の国
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- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2004年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784575297447
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ユーザーレビュー (3件、平均スコア:4.7)
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匿名希望
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色んな人に読んでほしい
原爆を扱った本を読むのをためらっているひとに読んでほしい本です。
これから8月が近づいてくるので、その気持ちがますます強くなりました。
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あおひなレストラン
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刺さるものがあります。
同じ作者の他の作品にも当てはまるところがありますが、従来の戦争文学・漫画に比べて雰囲気が明るいです。
ただ、その終戦直後の明るさは、人々が原爆のトラウマに触れたくないための防衛手段として、そう振舞っているもの。
だからこそ、主人公が正面から原爆の記憶を語る場面では、それまでの明るさとのギャップが生まれて、メッセージにも読者に突き刺さるものがあるのだと思います。
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Sandy
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彼女の代表作であり、後世に残る名作です。
広島出身の著者が、漫画家として生きる上で避けて通れないテーマと向き合い良質な作品に仕上げました。彼女の多くの作品の著者プロフィールには好きな言葉としてアンドレ・ジッドの「私はいつも真の栄誉を隠し持つ人を書きたいと思っている」があげられていますが、この物語にも「真の栄誉を隠し持つ」登場人物が何人か出てきます。私はこの作品で初めて著者を知り、他の作品も読んでみました。広島にも訪れ、作品に出てくるいくつかの場所に行ってみて彼女が描きたかったことが少しわかったような気がしました。これからも活躍を期待するとともに、多くの方に彼女の代表作である「夕凪の街・桜の国」を読んでいただきたいと思います。
涙なくしては読めない名作マンガです。