- 〈ほんもの〉という倫理
-
近代とその不安
The ethics of authenticity.- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2004年02月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784782801406
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ドイツ観念論のインド理解
-
価格:6,050円(本体5,500円+税)
【2026年06月発売】
- 色彩について
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2025年01月発売】
- ストイシズム
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2025年08月発売】
- ニーチェ 哲学的生を生きる
-
価格:3,740円(本体3,400円+税)
【2024年09月発売】
- ロシア共産主義の歴史と意味
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2025年10月発売】


























[BOOKデータベースより]
フリードリッヒ・ニーチェからゲイル・シーヒィへ、アラン・ブルームからミシェル・フーコーへと、テイラーはさまざまな観念とイデオロギーについて論じてゆく。テイラーはそうした議論をとおして、近代においてほんものの自己が育まれてきたその歩みのなかから、よきものと害をなすものとを区別する。自己創造の探求と自己形成への衝動とを結びつける思考と道徳のネットワーク―テイラーはその全体像を描き出し、そうした営みはどのようにしてなされなければならないか、既存のルールや道徳的評価のふるいに取り込まれることなく進めるにはどうしなければならないかを示す。このネットワークに照らすならば、表現することやさまざまな権利が、また人間の思考の主体性が近代の最大の関心事であったことは、わたしたちにとって清算すべきこと、否定すべきことではなく、活かすべきこと、大事にすべきことであるとわかる。
第1章 三つの不安
[日販商品データベースより]第2章 かみ合わない論争
第3章 ほんものという理想の源泉
第4章 逃れられない地平
第5章 承認のニード
第6章 主観主義へのすべり坂
第7章 闘争は続く
第8章 もっと微妙な言語
第9章 鉄の檻?
第10章 断片化に抗して
今、自由で民主的な社会の存続のために何が求められているのか。共同体主義者として知られた著者が、近代の思想史をひもとき、人間の条件を問うなかから、現代社会の課題と展望について語る。