ユーザーレビュー (2件、平均スコア:5)
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【泣きの1冊】 読んだ人はみんな、泣きながら微笑むと思います。
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
西原理恵子の本で最初に読んだのがこの1冊。基本見開き完結で、貧乏な海近くの町の日常をビンボーな兄弟と母親代わりの姉の視点で描いた話。笑えて泣ける最高の1冊。また人生の教訓がたくさん出てくる。「商いは短く持ってこつこつ当てる。」「幸せの敷居を下げる。」西原先生ならではの人生観が伺える。
[日販商品データベースより]
▼第1〜114話●主な登場人物/二太(本編の主人公)、一太(二太の兄)、かのこ(二太の姉)、さおりちゃん(二太のガールフレンド)、こういちくん(一太の兄貴分)、みきおちゃん(おねえちゃんの彼氏) ●あらすじ/山と海しかない田舎町。貧乏人がふきだまるこの町の中でも、いちばん貧乏な家に一太と二太の兄弟は住んでいた。かあちゃんは買い物に行くと出かけていったきり帰ってこない。とうちゃんは、元からいない。だがある日、かあちゃんが離れて暮らしていたお姉ちゃんを連れて帰ってきた! その後かあちゃんはまたいなくなったけど、姉弟3人はひとつ屋根の下、今日もたくましく生きていく!!●本巻の特徴/2003年4月に映画公開された「ぼくんち」(監督・阪本順治、主演・観月ありさ)の原作コミックス。オールカラー特製本3冊の内容を、モノクロ全1巻に凝縮した“お買い得”版。