- キーリ
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死者たちは荒野に眠る
電撃文庫 0760
アスキー・メディアワークス KADOKAWAアスキー・メディアワークス
壁井ユカコ- 価格
- 605円(本体550円+税)
- 発行年月
- 2003年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784840222778
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ユーザーレビュー (3件、平均スコア:4.3)
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Monty23




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「霊の見える少女と不死人、彼らの旅の行く末は…。センチメンタルなレーゾンデートル小説」
キーリの視点から書いてあるので最初は少し戸惑うかも
。霊が見えるのが当たり前の少女にとっての宗教は不可解。
〈不死者〉ハーヴェイとラジオに憑りついた兵長のコンビの掛け合いは
定石通りながらなるほどと納得。
ハーヴェイを追うヨアヒムらとの因縁も面白い。
廃坑のくだりと最後列車の場面、なかなか読ませる。
希望の持てる終わり方ってやっぱり好きさ!
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ほんらぶキャンペーン




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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
中学校の時、登場人物たちの不器用な人間関係に訳も分からずどっぷりはまってしまいました。
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HonyaClub.comアンケート




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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
生とは何か?自分の在り方に迷った少女と、終わりのない人生の時間をやり過ごす青年の物語。無人島に持って行けば暇つぶしだけではなく、今まで見えていなかった『キーリ』の新たな一面が見えるのでは、と思います。
(ささ/女性/20代)




























[BOOKデータベースより]
キーリは教会の寄宿学校に通う14歳の少女。霊感が強く霊が見えることから、神の存在や教義に疑問を抱いていた。冬の長期休暇初日、キーリは“不死人”の青年ハーヴェイと、その同行者の小型ラジオの憑依霊・兵長と知りあう。キーリは、勝手に彼らの旅についていく事に…。様々な亡霊たちとの出会いと別れを経験しながら、キーリはやっと自分の居場所を見つけた気がしていた。しかし、旅の終わりは思いのほか早く訪れる。ハーヴェイが教会の“不死人狩り”に捕まってしまい―!?第9回電撃ゲーム小説大賞“大賞”受賞作。