- 濁流 上
-
企業社会・悪の連鎖
角川文庫 12708
- 価格
- 713円(本体648円+税)
- 発行年月
- 2002年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041643167
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[BOOKデータベースより]
経済誌『帝都経済』のオーナー兼主幹の杉野良治は、大物政治家とのつながりを背景に、財界を牛耳る大物フィクサー。企業の弱みにつけ込んでは、広告料などの名目で巨額のカネを集める。記事攻撃を恐れ、唯々諾々とカネを出す大企業、財界人たち。杉野から婿に、と期待されている若手幹部・田宮大二郎は、『帝都経済』をいつか一流誌に、との志を抱くが、その思いも虚しく、杉野の傍若無人ぶりはとどまることを知らなかった。日本の政財官界に澱む悪の連鎖を白日の下に曝し、企業社会の暗部を克明に描いて話題を呼んだ、長編経済小説の傑作。