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未来社 中村貞二
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ヴェーバーの社会政策的生涯に初めて光を当てた旧著に三篇増補。近代的市民の理念像・行動規範=「責任をもって行動する人間」を構築したヴェーバーの緊張に満ちた営為を叙述。目次緒言序章 マックス・ヴェーバー、人と仕事 〔ヴェーバー熱は一過性か/元首の責任、国民の名誉/「歴史に対する責任」/成長と修行/若き経済学者/転落と再起/一九〇四年、『アルヒーフ』とアメリカ旅行/学会の一匹狼/学者と政治家/「神々の闘争」/「価値自由」と「理念型」/新しい問/「合理化」と「カリスマ」/自由への悲願/ニーチェ、マルクス、そしてゲーテ/経済と社会をどう掴むか〕第一章 「価値自由」の意味――マックス・ヴェーバーのシュモラー批判―― はじめに 第一節 シュモラーにおける社会政策の基礎論理 一 社会改良思想の生誕 二 「分配的正義」と「風習と法」 三 「国民経済」と「社会問題」 四 「社会政策の形而上学」、総括 第二節 価値判断の問題をめぐるシュモラー対ヴェーバー 一 シュモラーにおける価値判断の問題(一九一〇年) 〔(一)ヴェーバーに対する原理的立場/(二)「風習的価値判断」と「風習的価値」/(三)「風習的進歩」とその媒介者/(四)シュモラーのヴェーバー誤解/(五)価値判断の実践的意図〕 三 総括、ヴェーバーにおける学問と政治第二章 初期ヴェ―マックス・ヴェーバーの社会政策回状によせて―― はじめに 第一節 帝政ドイツの「社会政策的風土」 第二節 「回状」起草の経緯と問題 第三節 ヴェーバーの社会政策学会観 第四節 「討議会」における「討議」の意味 第五節 「討議」をうながす内面の事情、「社会政策」から社会学へ 補遺終章 社会政策家としてのマックス・ヴェーバー 第一節 社会政策と人間形成 第二節 「職員問題」と「隷従の容器」 第三節 工業労働調査の「価値関心」 第四節 官僚制化と人権の擁護付論一 マックス・ヴェーバーと取引所付論二 マックス・ヴェーバーの都市研究について 一 ヴェーバーと「現代的大都市」 二 「都市ゲマインデ」とその源流 三 都市研究におけるヴェーバーの含意事項索引人名索引
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[日販商品データベースより]
ヴェーバーの社会政策的生涯に初めて光を当てた旧著に三篇増補。近代的市民の理念像・行動規範=「責任をもって行動する人間」を構築したヴェーバーの緊張に満ちた営為を叙述。
目次
緒言
序章 マックス・ヴェーバー、人と仕事
〔ヴェーバー熱は一過性か/元首の責任、国民の名誉/「歴史に対する責任」/成長と修行/若き経済学者/転落と再起/一九〇四年、『アルヒーフ』とアメリカ旅行/学会の一匹狼/学者と政治家/「神々の闘争」/「価値自由」と「理念型」/新しい問/「合理化」と「カリスマ」/自由への悲願/ニーチェ、マルクス、そしてゲーテ/経済と社会をどう掴むか〕
第一章 「価値自由」の意味
――マックス・ヴェーバーのシュモラー批判――
はじめに
第一節 シュモラーにおける社会政策の基礎論理
一 社会改良思想の生誕
二 「分配的正義」と「風習と法」
三 「国民経済」と「社会問題」
四 「社会政策の形而上学」、総括
第二節 価値判断の問題をめぐるシュモラー対ヴェーバー
一 シュモラーにおける価値判断の問題(一九一〇年)
〔(一)ヴェーバーに対する原理的立場/(二)「風習的価値判断」と「風習的価値」/(三)「風習的進歩」とその媒介者/(四)シュモラーのヴェーバー誤解/(五)価値判断の実践的意図〕
三 総括、ヴェーバーにおける学問と政治
第二章 初期ヴェ―マックス・ヴェーバーの社会政策回状によせて――
はじめに
第一節 帝政ドイツの「社会政策的風土」
第二節 「回状」起草の経緯と問題
第三節 ヴェーバーの社会政策学会観
第四節 「討議会」における「討議」の意味
第五節 「討議」をうながす内面の事情、「社会政策」から社会学へ
補遺
終章 社会政策家としてのマックス・ヴェーバー
第一節 社会政策と人間形成
第二節 「職員問題」と「隷従の容器」
第三節 工業労働調査の「価値関心」
第四節 官僚制化と人権の擁護
付論一 マックス・ヴェーバーと取引所
付論二 マックス・ヴェーバーの都市研究について
一 ヴェーバーと「現代的大都市」
二 「都市ゲマインデ」とその源流
三 都市研究におけるヴェーバーの含意
事項索引
人名索引