- 日本残酷物語 1
-
平凡社ライブラリー 95
貧しき人々のむれ
- 価格
- 1,495円(本体1,359円+税)
- 発行年月
- 1995年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784582760958
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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「怖い本」レビューコメント
本当に怖いのは貧乏です。原子力発電が必要だったのはこの病気から逃れるためです。過去の日本人は13歳の女子が炭鉱で、朝の4時から16時間働きやっと生活出来る経済状態で、震災や干ばつが起きると飢饉国日本となったとこの本を読んで知りました。(katuseye/男性/60代以上)
[BOOKデータベースより]
日常的な飢え、虐げられる女や老人、掠奪やもの乞いの生涯、山や海辺の窮民…ここに集められた「残酷」な物語は、かつての日本のありふれた光景の記録、ついこの間まで、長く貧しさの底を生き継いできた人々の様々な肖像である。
第1章 追いつめられた人々
第2章 病める大地
第3章 弱き者の世界