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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【いつもの1冊】 題名が面白いなと思って読み始めたのが最初です
「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
中学のとき、読書感想文用に何気なく手に取って以来、ずっと好きな本です。航海記と言えば、自分も冒険に出たい!世界中を旅したい!なんて気分になりそうなものですが、そういうタイプの本ではないかもしれません。話の中心は著者の周りの人々。友人たちや船員たち、それに、寄港する先々で出会う人たち。皆いたって真面目で普通に生活している人々です。それなのに、彼らはなんだか少しずつ変てこりん。著者の目を通して見る世界は、時にクスッと、時にニヤッとさせてくれます。文中に、私は(『人類』どころか)人間だって大して愛していないとありますが、著者の人々に対する視線はとてもあたたかく、人間愛(間違っても『人類』愛ではない)に溢れているように思います。『くだらぬこと、取るに足らぬこと、書いても書かなくても変わりはないが書かない方がいくらかマシなことだけを書くことにした』そうです。幾つになっても、何度読んでも楽しい本です。(ろっか/女性/30代)