- 熊楠研究 第20号
-
- 価格
- 4,400円(本体4,000円+税)
- 発行年月
- 2026年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784902938708
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[日販商品データベースより]
南方熊楠(1867〜1941)は博物学・民俗学・植物学における近代日本の先駆者的な研究者です。十数年にわたってアメリカ、イギリスを舞台に研究生活を送り、人文・自然科学にこだわらず森羅万象あらゆるものを記録するスタイルで研究を続けました。帰国後もイギリスの科学雑誌『ネイチャー』や『ノーツ・アンド・クエリーズ』に投稿を続け、また柳田国男らとともに神社合祀反対運動・自然保護活動に力を注いだほか、後に中村元や鶴見和子らに「南方マンダラ」と呼ばれた熊楠思想は独特な魅力にあふれ、熊楠を研究する人々は現在も増え続けています。
『熊楠研究』は熊楠に関係する未発表の論考を収める年1号発行の研究書で、熊楠研究の分野において最も権威のあるシリーズとして高く評価されています。
〈2026年最新号 第20号〉
★特集の「佐藤清明と南方熊楠」は、岡山県出身の民俗学者・方言学研究者・植物研究者である佐藤清明と、熊楠・柳田国男・新村出らとの交流を現存資料から検討した最新の研究発表です。
★資料紹介の武内善信「一九三六(昭和十一)年四月六日早朝付古田幸吉宛南方熊楠書簡」には、「南方家と熊楠の伝記に関して、……新たに判明したことがあり、また、いくつかの疑問が解明された」ことなど、熊楠の親族に関する新発見の史料が紹介されています。