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[日販商品データベースより]
国際秩序の「形成者」へ―グローバルサウスの現在地
欧米を中心とした戦後国際秩序が揺らぎ、「力の論理」によって混沌と分断が深まる世界情勢。いま改めて注目を集めるグローバルサウス諸国を、単なる途上国の集合体としてではなく、多様な歴史・政治・経済的背景をもつ能動的な主体として捉え直す。冷戦期の非同盟運動から、BRICSやG20の台頭、さらに最新の軍縮・貿易・気候変動交渉もたどりながら、各国が発言力を高め、国際秩序の「受け手」にとどまらず国際法の形成に関与してきた状況を詳細に解説。現役外交官の著者によるリアリティに富んだ、初学者・専門家にも読みごたえのあるグローバルサウス論。