- 君が待つ海へ
-
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2026年07月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784074634095
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[BOOKデータベースより]
祖父の訃報をきっかけに、数年ぶりに訪れた南の離島。懐かしいはずの風景の中で、颯斗はわずかな違和感を覚えはじめる。断片的な記憶、噛み合わない住民との会話、そして夜ごと蘇る“あの夏”の夢。何かが欠けているのに、それが何かだけがわからない。その違和感は、やがて確かな輪郭を持ちはじめる―。第13回ネット小説大賞受賞。
[日販商品データベースより]第13回ネット小説大賞受賞作品。
あの夏、あの海で、いったい何が起きたのか……。
南の離島・比彌島。
幼い頃に訪れたその場所での記憶は、なぜか曖昧なまま、ずっと心の奥に引っかかっていた。
大学生になった颯斗は、あるきっかけで再びその島を訪れることになる。
懐かしいはずの風景。けれど、どこかがおかしい。
島の人々の様子、奇妙な風習、そして海で明らかに感じたあの違和感。
思い出せないはずの記憶が、少しずつよみがえっていく。
あのとき、自分は何を見たのか。そして、この島で何が起きているのか。
ただの帰省のはずだった旅は、静かに、だが確実に非日常へと変わっていく。
やがてたどり着くのは、恐怖だけでは終わらない、ひとつの記憶の物語。
これはハッピーエンドなのか……?
読む人によって捉え方が違う。だけれども爽やかな読後感のある新感覚ライトホラー。
ホラーの入り口としても楽しめる、少し不思議で、すごくやさしい物語。
心に灯りがともる。主婦の友社の新文芸レーベル「キャンドルライトブックス」第1弾作品。