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[日販商品データベースより]
マイルス・デイヴィスから、BAD HOPへ。
蓮實重彦から、グランドマスター・フラッシュへ。
デューク・エリントンから、マーク・フィッシャーへ。
ジャズとヒップホップのあいだで。音楽と思想のあいだで。
「聴くこと」と「のること」が更新される。
ジャンルも世代も異なる批評家ふたりが描く、
音楽批評のまったく新しい地図。
《反復》を知らずに、
《いま》は踊れない。
【目次】
T 音の反復
1 批評はどこから始まるのか
2 ディスクガイドという批評
3 ジャズの入口を探して
4 ジャズのフロウ、ヒップホップのフロウ
5 日本語ラップ批評の現在地
6 インターコミュナリズムという視点
7 周期律動は身体を変える
8 韻が生を結びなおす
9 批評を本にするまで
U 言葉の反復
1 マイク、声、ファルス
2 録音された声、ミュートされた主体
3 憑在論とクラックルノイズ
4 死者の声をレペゼンする
5 ラング、ディスクール、呼びかけ
6 押韻的コミュニケーションの場所
7 意味の手前の、声
8 エクリチュールからフロウへ
9 レコードを記号ではなく、実在として聴く
10 フラットなものの反復力
V 生の反復
1 ラップという形式を読む
2 「アメリカの影」を越えて
3 ビートメイクと大衆文化の地下水脈
4 反復=肯定の批評へ
5 書かれた言葉がどのように身体に戻るのか
6 ふたつのブラックミュージック受容
7 ロックの否定性とダンスミュージックの肯定性
8 批評と生について
9 聴き方を他者へ手渡すこと