- 人は犬から何を学ぶのか
-
動物行動学のすすめ
エイアンドエフ
増田宏司
- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2026年05月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784909355423

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[BOOKデータベースより]
犬は人と仲良くしたい意志を持った動物である。人に限らず、他種動物、ロボットであったとしても、相手と仲良くしようとする特性を持っている。すなわち「相手との関係に平和をもたらす能力に長けている動物」であると言える。
第1章 動物行動学の世界(動物行動学の魅力―動物に興味があるあなたへ;動物行動学とは?;現代の動物行動学のトレンド;飼い主の実感を追いかけ続ける学問)
[日販商品データベースより]第2章 動物行動学のエッセンシャルズ(動物の行動と家畜化;行動の個体発生;維持行動;生殖行動;社会行動とコミュニケーション)
第3章 学習理論と動物制御(馴れる・覚える・定着する・消し去る;犬のしつけとその最新動向;問題行動の分類と種類;問題行動治療の基本と対処法)
第4章 犬の話―柔軟かつ開放的な仲間意識のすばらしき動物(犬はなぜ人間の最良のパートナーなのか―犬から何を学ぶか;犬はどんな動物なのか―歴史、体の特徴、行動;犬はなぜ人間と仲良くなれるのか;犬と飼い主が育み続けてきたその関係こそが、SDGs達成のヒントとなる)
第5章 未熟な研究者が思う、よろずのこと(これから学ぼうとする人へ―大学教員の立場から;研究行為の6段階と、仲間の存在意義;本章で伝えたかったこと)
「いま動物はどのように感じ、何を思っているのだろう?」
動物を飼っていて、誰でも思う疑問である。
それを明らかにしようとするのが「動物行動学」だ。学が付くので何やら難しそうに感じるが、動物を飼っている飼い主なら誰でも思う素朴な疑問が、動物行動学の最大の研究のテーマである。だから、犬や猫を飼っていれば、誰もが動物行動学を実践していると言っていい。著者は動物行動学、特に犬の研究の第一人者であり、犬の心を最も強烈に知りたいと思っている一人である。
本書は、動物行動学の面白さや難しさを解説しながら、最新の研究成果を基に「犬の心」に迫るとともに、理想的な犬との接し方のヒントも紹介する。