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[BOOKデータベースより]
「謎」に囲まれ、愉しく、生きる。150年前、ニーチェは「神は死んだ」という言葉で、真理への到達不可能性を宣言。今、私たちは、真実なき混沌の世界、まさに謎に囲まれて生きている。「真実」を捨ててこそ見えてくる「生の肯定」。終わりなき学びこそ愉しきなり。
序章 「謎」と出会う
[日販商品データベースより]第1章 「神の死」をめぐって
第2章 「愉しい学問」を求めて(一) 精神の自由へ
第3章 「愉しい学問」を求めて(二)真理と探究のはざまで
第4章 真理なき真理探究
終章 「謎」に囲まれて生きる
絶対的な「真理」には到達できないながら
「今より正しい認識」を追い求めていくために
ニーチェの短い文章を集めたアフォリズム集『愉しい学問』を題材にとるシリーズ最新刊。様々な人が「本当のこと」と称した発信を続け、それを「フェイクニュース」と罵り合い、ますます混乱していく……。そんな世界をしぶとく、賢く、生き抜いていくとき、哲学は有用か。わからない世界をわかろうとする努力、「謎と出会う」ことこそ哲学であり、愉しみでもある。著者は、それを「世界との和解の試み」と呼び、哲学の可能性を提示する。