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[日販商品データベースより]
家督を継げぬ「部屋住み」の若き旗本子弟たちが、江戸の難事件を叩き斬る!
名家に生まれながらも型破りな青春を生きる、若者三人の痛快・時代小説シリーズ第3巻!
江戸時代、家督を継ぐ長男以外の次男・三男たちは「部屋住み」「厄介」と呼ばれ、肩身の狭い暮らしを強いられていた。
直参旗本の家を飛び出した龍次、目付の双子の弟で女装の頼政(お喝)、そして公事宿「高砂屋」を手伝う若月誠太郎の三人。彼らは公事宿に持ち込まれる難事を、持ち前の技と機転で解決していた。
今作で高砂屋が請け負ったのは、領地争いの公事(裁判)。
しかし、その調べを進めるうちに、公事宿の娘・お登勢の友人である「おみき」が、奉公先の旗本・川岡家で不審な心中(相対死)を遂げた事件へと繋がっていく。
さらに事件の裏には、川岡家の養子の実家である「杉越侍従家」でかつて起こった、家督相続に絡む恐ろしい闇が隠されていた。
その闇を知る元女中の“女盗賊”を追う杉越侍従家と、傍若無人な火付盗賊改(火盗)。
そして、死んだ友の無念を晴らそうとするお登勢の強い思いが江戸の街で交錯する。
領地争いの裏に隠された巨大な陰謀とは――。
元女中の女盗賊が現れるとき、三人若殿の命がけの大あばれが始まる!