- 黄宗羲の思想像
-
或る”心の習慣”の濫觴
創英社(三省堂書店)
中尾友則
- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2026年03月
- 判型
- B6変
- ISBN
- 9784879233479

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[BOOKデータベースより]
本篇 黄宗羲の思想像―或る“心の習慣”の濫觴(従来の黄宗羲研究と本篇のねらい;黄宗羲の宦官派・東林派抗争についての認識―黄宗羲思想の主要課題;黄宗羲の経世致用の学―超越的価値の措定、具体的な手懸り;黄宗羲の心学―視座、主体性;『明夷待訪録』における新たな政治体制の構想―「心学」に基づく「経世致用の学」の結晶―黄宗羲の工商本業論―歴史的意味;異民族清朝の治下で―変わったもの、変わらなかったもの、そして)
続篇 近代中国社会の“底流”に―改革構想との相剋(梁啓超の立憲構想と「開明専制」論―「中等社会」論との関連を中心に;杜亜泉の実業論―科学教育推進、儒教倫理重視との連関において;訓政期における梁漱溟の地方自治論“編制”と“団体組織”「心理習慣」;張東〓の「士階級」論―中国における民主化の担い手として)
余論 伝統の新たな可能性―“新たな心の習慣”の萌芽(梁漱溟の生命論的世界観)