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[BOOKデータベースより]
主体化の4要件、学習材研究と評価、学びを自分事にするための問い、読みの深まりに応じた教師の立ち位置、白坂学級の3年間の実践記録 など。言葉を学ぶ思考の習慣。リフレクション型国語科授業の最新の知見がわかる。
第1章 リフレクション型国語科授業の考え方(学習者を主体化するリフレクション型国語科授業〜問いを決定し、問いで読み合い、問いを評価する〜;国語学習サイクルによる学習展開〜教師の「出」や「待ち」に着目して〜;リフレクション型国語科授業における変容〜学習者の変容と教師の変容〜)
[日販商品データベースより]第2章 リフレクション型国語科授業の学習材研究と評価(学習材研究と評価の必要性〜学習者の主体を育てる学習材研究と評価〜;文学の学習材研究と評価;説明文の学習材研究と評価)
第3章 リフレクション型国語授業の実際(「モヤモヤ」と向き合い、学び続ける〜ネガティブ・ケイパビリティを観点に〜;問いが「自分事になる」ということ〜学びの「自分事」化と学習者の「協働・共創」;「問い」が生み出す言語活動の充実〜ホット・シーティングを通した主体的・対話的で深い学び〜;「教える者―教えられる者」から「ともに学ぶ者」へ〜教師の立ち位置を観点に〜)
第4章 白坂学級での3年間の歩み(第6学年最終単元における学習者の学びの姿;3年間での学びの姿;リフレクション型国語科授業の可能性)
第5章 座談会
本書の概要
本書は、リフレクション(省察)を中核とした学習展開の効果を提案した前著『リフレクション型国語科授業―「問い」をつくり、「問い」で読み合い、「問い」を評価するー』の姉妹本ともいえる1冊です。
前著ではリフレクション型国語科授業の構想と検証ともなる草創期の実践を紹介しましたが、本書では、そこでは描ききれなかった「教材研究と評価」「教師の立ち位置」などについてもふれ、またその後積み上げた実践から子どもの育ちの姿を追い、リフレクション型国語科授業の「確立期」をまとめています。
子どもが学びを「自分事」として引き受けていく国語授業の具体像を示します。
本書からわかること
<主体化の4要件から捉える、国語学習サイクルの構造>
本書では、国語科における主体的な学びを「主体化の4要件」という視点から整理します。
【主体化の4要件】
要件@ 学習者が言葉の何をどう学ぶかを決める
要件A 学習者と教師でともに言葉を探究する
要件B 学習者相互で言葉の本質について対話する
要件C 学習者が言葉の学びを評価する
子どもが問いをもち、学習の見通しをもって自ら学びを方向付けながら、評価・省察を通して次の学びへ向かう〓〓その一連の流れを、リフレクション型国語学習サイクルとして具体化しています。単元末ではなく、省察を学びの途中に組み込むことで、思考が更新され続ける授業構造が見えてきます。