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[BOOKデータベースより]
二十代の知の軌跡。
第一章 〈異人〉の考古学(漂泊と定住のはざまに;中世を漂遊する者たち;聖と俗の媒介者たち)
[日販商品データベースより]第二章 〈異人〉の神話学(聖痕、異形の神々の末裔たち;供犠、刑罰あるいは贖罪の論理)
第三章 〈異人〉の民俗学(共同体・分業・交通;日本的〈異人〉の起源と系譜;隠喩としてのWe(わたしたち)とThey(あのひとたち);補論)
第四章 琵琶法師(異人論の視座から)
書斎の奥深く、忘れられた数冊の同人誌のなかに、わたしの二十代の知の軌跡が埋もれていた。『異人論序説』の前史なす、「異人、あるいは〈内なる他者〉の構造」と題されたノートの群れ。わたしはいま、そこに降り立ち、あらたな遊動論の構築にとりかかろうとしている。(赤坂憲雄・帯文より)