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[BOOKデータベースより]
生きるために、捕って、殺して、わたしたちは食べる。食べるために、作物を栽培し、家畜を飼育し、人を奴隷にする。“食べるひと”ははてしない謎を抱いている。誰ものぞこうとしなかった意識の森深くへと、異端の民俗学者が下りてゆく。物語を食べ散らかすような、不遜にしてスリリングな旅。
第1章(胃の腑と詩と官能のあいだ;憑依と観想から擬人法へ ほか)
[日販商品データベースより]第2章(奴隷農場は愛とともに昏れて;猿の惑星からの伝言 ほか)
第3章(自己家畜化と道徳の発生;奴隷化、いじめの政治学へ ほか)
第4章(フォアグラ的な肥満のはてに;臓器提供者のいまわの恋 ほか)
第5章(二本足の豚たちが動物農場をゆく;豚は知性的な生き物である ほか)
終章(奴婢訓の裂け目に)
生きるために、捕って、殺して、わたしたちは食べる。
食べるために、作物を栽培し、家畜を飼育し、人を奴隷にする。〈食べるひと〉ははてしない謎を抱いている。誰ものぞこうとしなかった意識の森深くへと、異端の民俗学者が下りてゆく。物語を食べ散らかすような、不遜にしてスリリングな旅。