- 金融化する世界
-
資本主義の構造変化と現代企業行動の本質
- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2025年12月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784296124923
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 変化する時代の経営入門
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2026年02月発売】
- BtoBグロースプレイブック
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2026年03月発売】





















[BOOKデータベースより]
我々は「破滅のループ」の中にいる。実体経済を振り回す金融肥大化の真因に迫る。世界金融危機後の大手金融機関の活況、剰余金と負債の増加という矛盾、財務活動としてのM&Aの拡大、ビッグテックの金融への進出、会計制度の変容。
金融化の見取り図―金融化アプローチの到達点
[日販商品データベースより]第1部 企業の金融化はなぜ「必然」なのか?(「利潤の金融化」の進展―金融的経路を通じた利潤取得の拡大;「支配の金融化」とその含意―株主価値重視の企業統治を巡って;剰余金の増大と企業負債の増大という「矛盾」;現代企業行動に決定的な含意を有する「会計の金融化」;ビッグテックの金融化が明らかにする企業の金融化の「本質」)
第2部 金融化のアナトミー(世界金融危機後も揺るがない大手金融機関―金融化の受益主体と加速要因;金融化が内包する脆弱性―「破滅のループ」と「権力のネクサス」;金融化の持続可能性)
金融化と日本経済の未来
我々は破滅の「ループ」の中にいる
世界金融危機の反省も空しく、金融は肥大化を続け、実体経済を振り回している。
余剰金のある大企業がなぜ負債を増加させているのか? 財務活動としてのM&Aの拡大が意味するものは? ビッグテックも金融に進出する理由は? 大手金融機関はなぜ活況を保てるのか?
「金融化」という知られざる枠組みを通じて、資本主義の構造変化に迫る。
より多く、より早く求める利潤追求がもたらすものは?
国内及び国際的な経済活動において、金融的動機・主体等の役割が増すことを金融化という。金融化は資本主義の長期的傾向であり、昨今の社会課題の発生は金融化の副作用とも捉えられる。本書では非金融企業もなぜ必然的に金融化へと向かうのか、金融化のエコシステムはなぜ維持されているのか、解明する。
大規模な金融危機と救済の繰り返しを避けるためにも、資本主義の行く末を見極めるうえでも、金融化を中心に据えたアプローチが有効な手段となる。