[日販商品データベースより]
肩ひじ張らずに仏教にふれてみよう!
身の回りの出来事や風習、「日本文化」とされるもののすみずみに、じつは仏教の知恵や足あとが潜んでいた――。
仏教にまつわる様々なエピソードを通して、ユルくて奥深い面白さを身近に感じることができる一冊。
読み終わったら、誰かに話したくなる、そんな発見がここにある。
授業や講話、そして日常会話のネタ本などとしても最適な、仏教文化の専門家によるお気楽仏教エッセイ30章。
■目 次■
はじめに
日本の清酒はお寺で生まれた
サウナの功徳を説いたお経
伝染病と仏教
乳の仏教学
マリア観音と鬼子母神
禅僧の望郷詩
和尚と小僧
修行としての便所掃除
「こころの時代」はアメリカ由来
禅(Zen)は昔は「じぇん」と発音されていた
肩から炎、足もとからジェット水流を放つ仏
地獄に堕ちたお釈迦様
なぜ鬼は虎皮のパンツをはくのか
ペット供養は唐代からあった
僧侶による戦死の礼賛と桜の花
剣を手にして争う仏たち
漢訳仏典の音写語が日本語になるまで
空飛ぶ鉢と『竹取物語』の親父ギャグ
月の光と仏菩薩の化身である下女
「心は闇だ」の系譜
至高神アフラ・マズダーと少年のような阿修羅像
寺院における少年愛
花を笑わせた僧侶たち
寺を「てら」と呼ぶ理由
テラ銭と僧尼の博打
僧兵による寺院の焼き討ち
「心から」の原義は「自業自得」の「自」
夏の「お盆」は仏教行事なのか
盆踊りの踊り方は一遍上人の時代から
酒宴で踊る僧侶
琵琶を頭の後ろに回して弾く天女
あとがき
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