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[BOOKデータベースより]
序章 処分権主義の2つの意義(問題の所在と方法;イタリアにおける処分権主義;日本法における処分権主義の2つの意義)
[日販商品データベースより]第1章 原告適格の原則と訴訟担当論(問題の所在;イタリアの原告適格論;検討)
第2章 任意的訴訟担当の要件(問題の所在;弁護士代理の原則と訴訟信託の禁止;学説;検討;授権の「緩和」と「裁判所の法形成による訴訟担当」;終わりに)
第3章 被告側の訴訟共同の必要と被告適格の原則(問題の所在;イタリアの必要的共同訴訟論;検討;被告適格の一般原則)
終章 処分権主義と当事者適格
処分権主義に実体法上の私的自治の訴訟法平面における貫徹に加え,裁判所の中立性保障の意義を見いだし,同原理との関係という一貫した観点から当事者適格論を再構成。処分権主義との関連が強く意識されてこなかった我が国の議論状況に新たな分析視座を提示する。