- コナン・ドイル伝
-
ホームズよりも事件を呼ぶ男
講談社現代新書 2797
- 価格
- 1,210円(本体1,100円+税)
- 発行年月
- 2025年11月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784065418567
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[日販商品データベースより]
科学的な推理を身上とする名探偵シャーロック・ホームズを生んだのは、心霊と愛国に没頭するお騒がせ男だった!
コナン・ドイルの数奇な人生を、現地で識者に取材した最新証言を交え、作品とともに解説する。
・40歳で突然「軍隊に入る」宣言
・「切り裂きジャック事件」の犯人説
・世間を騒がせた「妖精事件」
・アガサ・クリスティ失踪で勝手に「心霊捜査」
・タイタニック号事件をめぐり大論争
・政治家を目指して二度落選
「科学」と「非科学」の間で揺れ動きながら
名探偵シャーロック・ホームズを生んだ不思議
本書で解ける謎
・ホームズのモデルとなった恩師・ベル博士はどんな人物か?
・「ワトソン」を発明したドイル。どんな効果を狙っていた?
・19世紀のロンドン近郊で、ホームズが爆発的人気を呼んだ理由
・ホームズの推理が現代人から見ると時々「かなり雑」なのは?
・ダーウィンの進化論で、英国人が心霊主義に走ったのはなぜ?
・「切り裂きジャック事件」で「医師犯人説」が否定される根拠
・医師としても成功していたドイルが作家専業を決意したきっかけ
・ロンドン留学中の夏目漱石とドイルが出会っていた可能性は?
・妻が病死し、失意のどん底にあったドイルを元気にした「事件」
・人気絶頂のホームズをなぜ『最後の事件』で葬ろうとしたのか?
怪しい事象に突き進む、危うい男……なのに
なぜ、誰もがドイルを愛したか?
★(巻末付録)世界一短いホームズのブックガイド……ホームズ全60作品を解説・評価