高校国語新しい時代に対応した国語科教育の方向性

国語科の存在意義を再考する
高校国語　

明治書院
大滝一登　

• 価格: 3,850円（本体3,500円＋税）
• 発行年月: 2025年10月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784625533242

内容情報

[BOOKデータベースより]

国語科の存在意義を具体的な１１の論点で再考する。高校国語科教員の必携書。

第１章　学習指導要領のこれまでとこれから
第２章　新しい時代の国語科教育を探る論点（育成を目指す資質・能力に対する教師の認識と観点別学習状況の評価の現在；高校国語と教科書との望ましい関係とは；国語科教育研究は新しい時代に対応できるか）
第３章　新しい時代の課題に立ち向かう論点（国語科と「探究」、他教科等との求められる関係性；これからの大学入試と求められる「国語」の力；「教員不足」時代の国語科教師教育の在り方；コロナ禍が進めたＩＣＴの現在地；カリキュラム・マネジメントのために今日からできること―学校経営からみた高校国語の現状と課題１―；育てたい生徒像を共有した学校づくりが授業改善を導く―学校経営からみた高校国語の現状と課題２―；「個別最適な学び」と「協働的な学び」、実社会を意識した学習指導―次期学習指導要領を見据えたこれからの授業改善１―；「個別最適な学び」と「協働的な学び」、言語の文化性を意識した学習指導―次期学習指導要領を見据えたこれからの授業改善２―）
第４章　次期学習指導要領の方向性