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ヘンリー・ミラーと知られざるキリスト
水声社 本田康典
点
新しいヘンリー・ミラー。ネルヴァル、ニーチェ、ベルクソン、ロレンス、バルザック、ロマン・ロラン、ヘッセ、そしてブラヴァツキー夫人の諸著作との対話のなかで次第に自己の探究、アポテオシス(人間の神化)の探究へと向かうミラーの姿を、『南回帰線』はもちろん、公刊・未公刊の諸作品、資料からノート、メモ、書簡の類までをも博捜しつつ活写する。従来のミラー像を覆し、未聞のミラー像を提示する。
第一章 『南回帰線』の主題はなにか?第二章 ブリキのヘンリー・ミラー―〈肉〉から〈からだ〉への推移第三章 『南回帰線』の執筆が開始されたのはいつか?第四章 ジェラール・ド・ネルヴァルとヘンリー・ミラー―『オーレリア』と『南回帰線』…「彼女」の変身第五章 『南回帰線』という題名と古代星学―蟹座、山羊座、竜座をめぐって第六章 「ニーチェの再来」としてのヘンリー・ミラー第七章 最初の作品『切断された翼』をめぐって第八章 怪力無双のサムソン・ラッカワナとしてのヘンリー・ミラー第九章 自己としての「幸福な岩」、あるいはアポテオシスを主張するヘンリー・ミラー第十章 ヘンリー・ミラーのD・H・ロレンス批判―個性化の実現・成就第十一章 ヘレナ・ペトロヴナ・ブラヴァツキー夫人とヘンリー・ミラー―『沈黙の声』と『南回帰線』第十二章 アメリカのバルザックとしてのヘンリー・ミラー第十三章 ヘンリー・ミラーにおけるロマン・ロランとヘルマン・ヘッセ―知られざるキリスト第十四章 ウェスタン・ユニオン電信会社退職後のヘンリー・ミラー終章 ノーベル文学賞を目指したヘンリー・ミラー
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[BOOKデータベースより]
新しいヘンリー・ミラー。ネルヴァル、ニーチェ、ベルクソン、ロレンス、バルザック、ロマン・ロラン、ヘッセ、そしてブラヴァツキー夫人の諸著作との対話のなかで次第に自己の探究、アポテオシス(人間の神化)の探究へと向かうミラーの姿を、『南回帰線』はもちろん、公刊・未公刊の諸作品、資料からノート、メモ、書簡の類までをも博捜しつつ活写する。従来のミラー像を覆し、未聞のミラー像を提示する。
第一章 『南回帰線』の主題はなにか?
第二章 ブリキのヘンリー・ミラー―〈肉〉から〈からだ〉への推移
第三章 『南回帰線』の執筆が開始されたのはいつか?
第四章 ジェラール・ド・ネルヴァルとヘンリー・ミラー―『オーレリア』と『南回帰線』…「彼女」の変身
第五章 『南回帰線』という題名と古代星学―蟹座、山羊座、竜座をめぐって
第六章 「ニーチェの再来」としてのヘンリー・ミラー
第七章 最初の作品『切断された翼』をめぐって
第八章 怪力無双のサムソン・ラッカワナとしてのヘンリー・ミラー
第九章 自己としての「幸福な岩」、あるいはアポテオシスを主張するヘンリー・ミラー
第十章 ヘンリー・ミラーのD・H・ロレンス批判―個性化の実現・成就
第十一章 ヘレナ・ペトロヴナ・ブラヴァツキー夫人とヘンリー・ミラー―『沈黙の声』と『南回帰線』
第十二章 アメリカのバルザックとしてのヘンリー・ミラー
第十三章 ヘンリー・ミラーにおけるロマン・ロランとヘルマン・ヘッセ―知られざるキリスト
第十四章 ウェスタン・ユニオン電信会社退職後のヘンリー・ミラー
終章 ノーベル文学賞を目指したヘンリー・ミラー