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[BOOKデータベースより]
子どもアドボカシーセンター(CCA)は、独立子どもアドボカシーの理念と原則に立って、子どもの参加と意見表明を支援し、子どもの権利を実現する社会をつくることをミッションとする市民運動団体である。日本各地で子どもの権利擁護のために活動してきた市民運動がイギリスの独立子どもアドボカシーと出合うことにより、市民性・独立性・専門性をもって、子どもの個別アドボカシー、システムアドボカシー、アドボカシー文化の構築を推進する強力な子どもの権利運動へと発展しつつある。CCAは、イギリスの子どもの権利団体の影響を受けて誕生したものであるが、世界的にも先進性と独自性を持つ子どもの権利団体である。
第1章 日本の子どもアドボカシーセンター―誕生、ミッション、要件、課題
[日販商品データベースより]第2章 子どもアドボカシーセンターOSAKAの誕生と発展
第3章 子どもアドボカシーセンターNAGOYAの誕生と発展
第4章 各地の子どもアドボカシーセンターの誕生と発展
第5章 移行期における障害児のアドボカシーに関する研究―障害児入所施設職員へのインタビュー調査から
第6章 障害者入所施設への施設訪問アドボカシー活動の記録―はじまり・コロナ禍・現在地に関するオートエスノグラフィー
第7章 重症心身障害児者アドボカシーことはじめ
第8章 援助方針会議への子ども参加研究―名古屋市のお手紙参加の取り組みから
第9章 子どもの権利擁護機関における子どもアドボカシーとその実践
第10章 国際的な視点からみた日本の子どもアドボカシーセンターの独自性と意義―イギリスとスウェーデンのNPO実践に照らして
終章 研究の概要
子どもの声を聴き、権利擁護を行う「子どもアドボカシーセンター」の設立が、英国等の先進例に学び日本各地で相次いでいる。本書では、各団体の実践活動について綿密な調査を行い、日本におけるこの活動の意義と今後の課題、目指す方向性について論じる。