- 「休むと迷惑」という呪縛
-
学校は休み方を教えない
平凡社新書 1092
- 価格
- 1,210円(本体1,100円+税)
- 発行年月
- 2025年10月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784582860924
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 5教科の力がつく天才!!ヒマつぶしドリル ちょっとやさしめ
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2024年12月発売】
- 5教科の力がつく天才!!ヒマつぶしドリル ふつう
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2024年12月発売】
- 5教科の力がつく天才!!ヒマつぶしドリル ちょいムズ
-
価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2025年08月発売】
- 難関大突破自由英作文問題精選
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2024年10月発売】
- 東大数学で1点でも多く取る方法 理系編 第5版
-
価格:2,310円(本体2,100円+税)
【2025年03月発売】





























[BOOKデータベースより]
医師の「自己研鑽」や、教員の「定額働かせ放題」…。働き方改革が推進され、コロナ禍を経て今もなお長時間労働はなくならず、その対策も後手に回り続ける。なぜ私たちは休むことをためらってしまうのか?日本社会に深く根づく「休むのは悪いこと」という刷り込みの源流を探ると、学校教育に行き着いた―。「休まない美徳」を教える教育を見つめ直し、これからの社会の「休み方」を考える。
序章 「休むこと」から目を背ける日本社会は変われるのか?
[日販商品データベースより]第1部 「休むこと」を選ばない大人たち(働き方改革の行方;専門職人材の育成―労働時間のグレーゾーン;教育現場の「働き方改革」)
第2部 「休むこと」を教えない学校教育(学校の役割;日本の学校が教えてきたこと;学校を休んではいけない;私たちは「休むこと」を知らない)
第3部 「休むこと」を学ぶ(高校で「休むこと」を学ぶために;小中学校で「休むこと」を学ぶために;ルールは変えられる!)
終章 自我を育てる日本社会へ
働き方改革が推進され、コロナ禍を経た今もなお、長時間労働はなくならず、その対策も後手に回り続けている。過労死、「自己研鑽」という労働時間のグレーゾーン、そして「定額働かせ放題」と言われる教員の働き方……。
なぜ私たちは「休むこと」をためらってしまうのか? その原因は学校教育にあった。
皆勤賞で「休まないのは良いこと」という意識を刷り込まれ、部活動を通し「休むと皆に迷惑がかかる」と考えるようになる――。
本書では、戦後の学校教育が教えてきた「休まない美徳」の問題点を指摘しつつ、誰もが休みやすい社会を作っていくためのヒントを示す。
【目次】
序章 「休むこと」から目を背ける日本社会は変われるのか?
第1部 「休むこと」を選ばない大人たち
第1章 働き方改革の行方
第2章 専門職人材の育成
第3章 教育現場の「働き方改革」
第2部 「休むこと」を教えない学校教育
第4章 学校の役割
第5章 日本の学校が教えてきたこと
第6章 学校を休んではいけない
第7章 私たちは「休むこと」を知らない
第3部 「休むこと」を学ぶ
第8章 高校で「休むこと」を学ぶために
第9章 小中学校で「休むこと」を学ぶために
第10章 ルールは変えられる!
終章 自我を育てる日本社会へ