この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 愛国の罠
-
価格:1,078円(本体980円+税)
【2025年10月発売】
- 意味がわかるとおもしろい!世界のスゴイ絵画
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2024年05月発売】
- トッド人類史入門 西洋の没落
-
価格:935円(本体850円+税)
【2023年03月発売】
- 情報倫理 改訂3版
-
価格:1,628円(本体1,480円+税)
【2023年03月発売】
- リサーチ・クエスチョンとは何か?
-
価格:1,056円(本体960円+税)
【2024年11月発売】


























[日販商品データベースより]
私たちは住宅建設に関連する仕事に従事している。そのため人口減少問題は業界の将来にとって憂慮すべき事態と考えていた。
そうした中、公益財団日本生産性本部が設立した日本創生会議(座長・増田寛也氏)が2014年5月、衝撃的なリポートを発表した。このリポートに私たちは、「このままでは日本が消滅してしまうのではないか」との危機感を抱いた。
「どうすれば、その事態を食い止めることができるのか」と議論をスタートさせた。
ディスカッションを重ねながら、
「日本消滅の危機的要因は人口減少だけにとどまらないのではないか」
という疑問を抱くに至った。その疑問の中で今度は、
「果たして、日本が消滅するとは、どういうことなのか」
と疑念が湧き、議論は現代の日本と日本人が抱える問題へと広がっていった。