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[BOOKデータベースより]
幼少期をオウム真理教で過ごし、小学校も卒業できていない元教祖の娘は、努力を重ね3つの大学に合格。しかし、いずれの大学からも入学を拒否された。
第1章 松本家の子どもたち(それでも親を思う気持ちは変わらない 松本麗華;茨城県旭村長男「連れ去り」事件の真相 松本麗華 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 大学入学拒否事件(わたしにとって衝撃だった大学入学拒否事件 松本麗華;和光大学入学拒否事件 裁判傍聴レポート(1) 編集部 ほか)
第3章 父の裁判、そして執行(元教祖の娘たちが語った獄中での父の姿 松本宇未/麗華;実の娘から見た面会室での父・松本智津夫 松本麗華 ほか)
第4章 「加害者家族」として生きる(鈴木邦男先生が逝ってしまった喪失感 松本麗華;鈴木邦男先生への手紙 松本麗華 ほか)
犯罪加害者とその家族を一緒に袋叩きにするという日本社会において麻原元教祖の娘として生まれた著者はどんな半生を送ってきたのか。
小学校を卒業せず漢字も書けない子どもだったところから独学で勉強をして大学受験をし3つの大学に合格、しかしいずれも親との関係で入学拒否にあう。就職が決まっても辞職を迫られるなど、つらい思いを乗り越えてきた著者が半生を振り返った。月刊『創』(つくる)に書いてきた手記やインタビューに加筆のうえ1冊にまとめた。大学入学拒否の詳細な経緯や裁判内容などこれまで明らかになってこなかった詳細をつづった。