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[BOOKデータベースより]
第二十歌集。314首収録。
波と大仏
[日販商品データベースより]紅要黐
ソメイヨシノ(一)
良い歌
今井聡著『ただごと歌百十首』を読む
濡るる花たち
ジギタリス
再び転倒す
回想
三井物産短歌会
東京都知事選挙
学士会囲碁会
渡りの鳥
レジデンス
戦争止めろ
イトヒバに魅せられて
イトヒバ四本
巨樹
鰻と牛蒡
緑の実〔ほか〕
2024年の初春から2025年初夏までの作品から314首を収録した第20歌集。
「散歩の歌」や八十代後半の日常の中で、
こころに触れたさまざまのこと、短歌への思い等が歌われている。
――「気付き、発見、認識系のただごと歌」を提唱し、
その実践に努めてきたが、
その成果はこの集において如何であろうか。
(奥村晃作「あとがき」より)
〓
寄せて来てテトラポッドにうち当たりしぶけるまでの波を見たりき
アジサイの葉はみな緑ぎっしりと皿なす蕾も緑いろなる
戦争は何でも有りの悪だから戦争やめろヤメテクダサイ
あといかほど生かさるるかは知れねども歌作り、読み、佳き歌を推す
転がりし薄黄緑の梅の実がそのままありぬ昨日の道に