- 青函連絡船洞爺丸転覆の謎 増補版
-
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2025年09月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784425771035
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[BOOKデータベースより]
あの事故から70年―日本海難史上最悪の惨事をくりかえさないために。1954年9月26日、荒れ狂う台風の中で5隻の青函連絡船と1430名の命が函館の海に消えた―日本海難史上最悪の惨事となった「洞爺丸事件」である。しかし、歳月の経過と青函連絡船の廃止によって、この海難も風化しつつある。海難はなぜ起きたのか。再び洞爺丸の惨事をくりかえさないためにここから何を学ぶべきか。本書は、著者が事件発生後からこつこつと集めた膨大な資料をもとに、後世に語り継がれることを願って書き下ろした渾身の書に、事故を風化させないための提言を加え、増補版として発刊したものである。
第一章 しょっぱい川
[日販商品データベースより]第二章 一九五四年九月二六日
第三章 台風との闘い
第四章 台風が去って
第五章 洞爺丸は何故沈んだか
第六章 甦る青函連絡船
1954年9月26日、1430名の命を奪った大惨事「洞爺丸事件」から様々な教訓を学んだ(元)青函連絡船船長が本事件の全てを解説。増補版では、この間の関連分野での進歩・発展の状況とともに、洞爺丸事故の「教訓」を風化させないために続けられているさまざまな活動を追っています。