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[BOOKデータベースより]
病歴・自覚症状、身体診察、検査、3つの情報源から鑑別診断を絞り込む。抗菌薬適正使用支援のための一般感染症診療のコツをわかりやすく解説。発熱診療に携わるホスピタリスト、各診療科後期研修医、ナースプラクティショナー、病棟看護師、薬剤師にもお勧め!
第1章 診断の基本知識(医療職の役割分担〜それぞれの得意分野とフィールド;鑑別診断を絞り込む〜患者から得られる3つの情報源 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 感染症診断入門(感染症のトライアングル〜感染臓器の探し方;病原微生物の話〜細菌と真菌 ほか)
第3章 症例から振り返る鑑別診断へのアプローチ(2つの疾患が同時に発症:COVID‐19+急性虫垂炎;自覚症状のない発熱1:PR3‐ANCA陽性の日本紅斑熱 ほか)
第4章 病原微生物から身を守るための方法(能動免疫・受動免疫・化学予防それぞれの利点と欠点;免疫グロブリン製剤 ほか)
第5章 職場の労働安全衛生管理と院内感染対策(事業場の労働安全衛生管理;労働安全衛生管理に関わる法令 ほか)
●3つの情報源(病歴・自覚症状、身体所見、検査)から鑑別診断を絞り込む!
鑑別診断のなかで感染症を疑う場合の適切な感染臓器の推定、および治療の選択などのいわゆる「一般感染症診療」は、 2018年から診療報酬に導入されている抗菌薬適正使用支援加算を考えていくうえで非常に大切な要素です。しかし、旧来の感染管理を中心としていた医療関係者にはややなじみが薄く、どのように取り組んでいったらよいのか戸惑っている方も少なくありません。そこで、本書では知っておくと日々の業務が楽しくなる抗菌薬適正使用支援につながる感染症診療のコツとして、できる限り簡単に「一般感染症診療」を解説します。