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[日販商品データベースより]
世界でも珍しい、日本の飲み屋文化「新宿ゴールデン街」。一つの家族の物語から
戦後の混乱の中から「新宿ゴールデン街」誕生と命名に関わった祖父・萩原清光、1948年にゴールデン街に誕生したバー「双葉」三代のママたち――清光の妻・操、娘・幸子、孫・初江。
そのルーツは、明治の殖産興業の時代、桑都・八王子で「武相の製糸王」と呼ばれながら生糸恐慌で没落した曽祖父・萩原彦七に始まった。
一家族の歴史をたどりつつ、近代化を支えた生糸産業、また敗戦後の混乱も学生運動もアングラ芸術も高度成長もバブルもその後の停滞も、常にその裏面に底流のようにあった豊かな飲み屋文化を描きだす。ママたちがバーという窓から覗いた、“生きた日本現代史”。