- スガモプリズン
-
占領下の「異空間」
岩波新書 新赤版2077
- 価格
- 1,034円(本体940円+税)
- 発行年月
- 2025年08月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004320777
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 戦後補償から考える日本とアジア
-
価格:880円(本体800円+税)
【2002年01月発売】
- 村井宇野子の朝鮮・清国紀行
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2021年11月発売】
- 日韓の歴史問題をどう読み解くか
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2020年06月発売】
- 7人の戦争アーカイブ あなたが明日を生き抜くために
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2024年03月発売】
- 体験者「ゼロ」時代の戦争責任論
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2025年07月発売】
[BOOKデータベースより]
敗戦直後、GHQ占領下に開所したスガモプリズン。外の世界が大きく移り変わるなか、戦犯たちは獄中で何を思い、何を見つめていたのか。戦争裁判の実態、刑務所管理の構造、戦犯の自治や言論活動、そして朝鮮人・台湾人戦犯の問題。十数年に及ぶスガモ運営の全体像を描き、塀の向こうに置きざりにされた戦争責任を問い直す。
序章 「大東亜共栄圏」の八・一五
[日販商品データベースより]第一章 スガモプリズンの開所―逮捕と裁判
第二章 塀の中の「自治」と「自主活動」
第三章 受刑者たちの内なる声
第四章 プリズンの「異邦人」―植民地支配と戦争裁判
終章 巣鴨刑務所の閉鎖―その後に…
敗戦直後、GHQ占領下に開所したスガモプリズン。外の世界が大きく移り変わるなか、戦犯たちは獄中で何を思い、何を見つめていたのか。戦争裁判の実態、刑務所管理の構造、戦犯の自治や言論活動、そして朝鮮人・台湾人戦犯の問題。十数年に及ぶスガモ運営の全体像を描き、塀の向こうに置きざりにされた戦争責任を問い直す。