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[BOOKデータベースより]
生きづらくても「明けない夜はない」。苦しむ子どものために、大人たちにできることは何か。
第1部 教育学的な視点で「いじめ問題」を考え直す(現場に「対話」がない制度改革でいいのか;第三者調査を「対話」のはじまりにする)
[日販商品データベースより]第2部 子どもの仲間づくり、大人の関係づくりを考える(「先生、あのさぁ」という風景―ともに解決するクラス作り;いじめを受けた子どものその後―謝罪の会で済ませない;背景や加害児童生徒をどう調査するか―第三者委員の実感;「外から来た人」だからできること―スクールソーシャルワーカーの役割)
第3部 これからの「重大事態」対応のあり方を考える(法令・ガイドラインで解消しない困難ととまどい;いじめ防止対策を進めるための条件整備の課題;今ある「重大事態対応」の枠組みを使ってできること;救えなかった「いのち」からの問いをどう引き受けるのか;被害にあった子どもの側から学校に望むこと)
第4部 これからのいじめ防止策に求められること(「対話」のための公教育の条件整備はどうあるべきか;子どもたちの自立支援の再出発に)
国がいじめ対策を打ち出しても増え続ける自死などの重大事態。関係者の様々な実践をもとに、風通しの良い学校をつくる方策を探る。