- 渡来人とは誰か
-
海を行き交う考古学
ちくま新書 1874
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2025年08月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784480076939
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価格:1,177円(本体1,070円+税)
【2025年04月発売】
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[日販商品データベースより]
日本史の常識をひっくり返す!
外交の使者のみが倭へ来たのか
鉄器の生産や馬の使用の源流とは
日本列島の土器が朝鮮半島でみつかる理由とは
海を渡ったのは本当は誰だったのか
今から1600年ほど前、倭の王権と各地の有力者は、競い合いながら朝鮮半島と交渉を重ね、みずからの治める地に渡来人を招き寄せていた。
海を越えて倭にたどりついた渡来人は、訪れた地で地元の民と共生しながら、乗馬の風習、鉄器や須恵器の生産、漢字の使用など、多様な技術と文化を伝えた。
一方、朝鮮半島に渡った倭人もおり、そこに定住するなど盛んな交流がなされていた。
こうした渡来人の姿から、古代の相互交流の実像にせまる。