この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 可能性の大国インドネシア
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2012年12月発売】
|
ゲスト さん (ログイン) |
|
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2012年12月発売】
[BOOKデータベースより]
製品・サービスの品質に定評のある日本企業が、なぜ、新興国におけるマーケティングで競争力を発揮できないのか?これまで十分に解明されてこなかった、マーケティングの目に見えない「仕組み」の深層に、複数企業を対象としたアジア横断的比較事例分析で迫る。フィールドスタディや国際関係史の手法をグローバルマーケティング分野に持ち込んだ意欲的研究成果!
第1部 序論 リサーチクエスチョンと分析の枠組み(研究の課題と方法;アジア新興国チャネル研究の分析枠組み)
[日販商品データベースより]第2部 個別企業の各国別チャネル戦略(欧米多国籍企業のアジア・チャネル戦略―国を超えた共通性か、各国の多様性か―;花王―統合型チャネル選択の内在的論理―)
第3部 チャネルのパートナーシップの展開(ライオン―パートナーシップによるチャネルと組織間学習―;マンダム―支援と牽制によるエージェンシー関係―)
第4部 国の視点からの各企業のチャネル戦略(ベトナムにおける日用品各社のチャネル戦略―伝統的流通に対する異なる対応―;中国現地企業のチャネル戦略―「系列」型チャネルと中国型流通ネットワーク―;中国日用品メーカーのECチャネル戦略―「幅広さ」の意味の変容―)
終章 アジア新興国におけるマーケティング・チャネルの選択
アジアをはじめとする新興国の流通は、地域や消費者の所得層によって分断されており、また小規模な商人が分立し、近代的なチェーンも未発達という特徴を持つ。それを受け、様々な進出企業のチャネル戦略は、独特なものとなっている。
本書は、アジアの複数の国々の、様々な企業(日本企業・欧米企業・現地企業)の事例を比較することによって、その実像に迫る。
アジア新興国に進出する日本企業は、製品・サービスには定評があるにもかかわらず、苦戦を強いられている。本書は、これまでその実態が解明されてこなかった、アジア新興国へ進出した企業のチャネル戦略に光を当てる。さらにフィールドスタディの手法も取り入れ、アジアの現場関係者の証言や観察、そして現地語の資料を中心に、国と企業という2軸による比較事例分析を行う。実務家にもおすすめ。