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[BOOKデータベースより]
世界中に蔓延する感染症はCOVID‐19だけではない!「フィラリア症=犬の病気」ではない!現在制圧に向けて着々と進展を続けている「世界リンパ系フィラリア症制圧計画(GPELF)」を通して、感染症との闘い方や知られざる世界保健機関(WHO)の仕事を紐解く。
第1部 闘いが始まる 2000年〜2013年(闘う相手を知る:目指すもの;闘い方を決める:グローバルな指針;闘いを挑む:活動、支援;闘いを前へ進める)
[日販商品データベースより]第2部 闘いは続く 2013年〜2024年(GPELFを取り巻く環境;新しい技術的指針;GPELFの進捗結果;成果;GPELFがもたらすインパクト;新たな未来予想図)
付録
感染症というと、2020年、世界中に蔓延した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を思い浮かべる人も多いと思うが、この地球上にはウイルス・細菌・寄生虫由来のさまざまな感染症があり、現在も多くの罹患者が苦しんでいる。なかでも、「顧みられない熱帯病(NTD)」と名付けられた21の感染症(2025年現在)に対し、世界保健機関(WHO)は制圧に向けてさまざまなプログラムを実施している。
本書は、かつて日本でも蔓延し、防圧に成功した、NTDの一つでもある「リンパ系フィラリア症」の制圧に向けたプログラム「世界リンパ系フィラリア症制圧計画(GPELF)」を通して、WHOがグローバルレベルで感染症をどのように抑え込もうとしているのか、その指針を紹介したものである。GPELFの段階的なプログラムを国・地域レベルに落とし込み、確実に実施するにはどうすればよいのか、製薬会社や世界的な企業への支援の働きかけについてなど、仔細にわたる活動内容についても紹介する。
制圧間近のプログラムの方法論を学ぶことで、新たな地球規模の感染症対策にも活かすことができる一冊。