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[BOOKデータベースより]
第一部 和様の系譜学―変容を辿り再編する(建築の再検討;和様の源流と系譜;宮殿・住宅建築における「和様」と折衷 ほか)
[日販商品データベースより]第二部 禅宗様をほどく―唐様の痕跡を探る(中世建築様式を問い直す―「禅宗様」を中心に;建築史における技術と様式―様式折衷の記述方法;日本彫刻史の様式概念―「写実主義」「宋風」および「和様」について ほか)
「和様」「大仏様」「禅宗様」――中世日本建築を理解するうえで自明とされてきた様式概念だ。しかしその枠組みは、数多の建築がもつ固有の歴史や多層的な意味を、はたして十全に捉えきれているだろうか。そもそも「和様」とは何か。「禅宗様」という言葉が取りこぼすものは何か。
本書は、建築史学の根幹をなすこの問いへ、多角的かつ学際的な視点から肉薄する。第一部では、曖昧さのなかにあった「和様」の系譜を丹念に辿り、その全体像を再編する。第二部では、固定観念と化した「禅宗様」を解きほぐし、その内部に潜む「唐様」の痕跡を探る。二つの討議を中心に、多彩な論考と視点が思考の固定化を打ち破り、新たな研究の地平を切り拓く。日本建築史の現在地を俯瞰し、未来を展望する最前線。