- プラットフォーム学 2
-
京都大学発 プラットフォームを“学問”として学び、そして“実践”へ スポーツ×テクノロジー×スタート
- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2025年07月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784049112658
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[BOOKデータベースより]
MLB、Jリーグ、Bリーグ、日本レースプロモーション(JRP)。大きな飛躍を続けるスポーツプラットフォームのビジネス、戦略、テクノロジー。その成功の道筋とは?地域との連携、スタートアップの新しい技術やAIとの調和がなければ次のプラットフォーマーは目指せない。プラットフォームビジネスを発展させるため、50を超えるプラットフォームのケーススタディを学ぶ。プラットフォーム学実践編。
第1章 世界をリードするスポーツリーグのプラットフォーム(MLB;Jリーグ ほか)
[日販商品データベースより]第2章 スポーツリーグのプラットフォームを支える取り組み(スポーツリーグの歩みと発展;日本のスポーツリーグの市場規模 ほか)
第3章 ケーススタディ スタートアップとともに実践する(プラットフォーム領域と企業分布図;ケーススタディ 自治体 ほか)
第4章 プラットフォーム学解説&展望(プラットフォーム学概説;アプリケーションを依存、共存させる柔軟性 ほか)
APPENDIX(リーグ拠点の全国地図;野球年表 ほか)
『プラットフォーム学』の実践編。スポーツリーグは、最先端のテクノロジーを活用しながら、人々や地域社会が集まるプラットフォームとしての機能を強めている。MLBではピッチクロックや顔認証システムを球場内外で導入し、マイナーリーグでのルール実証など、ファンの声を生かした課題改善に取り組む。地域密着型のJリーグは、スポーツを通じた環境サステナビリティに参画し、気候変動問題に挑んでいる。Bリーグでは、リーグ構造の大胆な変革と並行し、地域格差など社会課題に向き合っている。日本レースプロモーションはレースの多様なデータを収集・公開し、透明性とフェアネスの確保に努めている。
本書では、それぞれのリーグを先導するリーダーに、プラットフォームの必要性、利用状況、戦略、今後のプラットフォームへの期待など、成功の道筋を語っていただくとともに、通信技術、映像技術、AIなどを通じてリーグを支える企業を取材。コンディショニング管理、戦術の深化、視聴体験の拡張、ファンやスポンサーとのエンゲージメントなど、テクノロジーが多層的に活用される現状と、その社会的・経済的インパクトを紹介している。
スポーツリーグの取り組みを見てわかるように、次世代のプラットフォーマーを目指すには、地域との連携、スタートアップの新しい技術やAIとの調和が不可欠である。そこで、プラットフォームを発展させている自治体や、新たな技術を創出する企業のケーススタディを多数掲載。スタートアップの創出を支える「ICTスタートアップリーグ」も取り上げている。
人々のライフスタイルと社会構造が大きく変容するなか、日本発のプラットフォームをいかに構築すべきか。プラットフォーム学が重視する視点を交えながら、未来を駆動する新たな切り口を提示する一冊。