- 大戦間期の日本陸軍
-
- 価格
- 2,167円(本体1,970円+税)
- 発行年月
- 2025年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784006004880
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[BOOKデータベースより]
第一次世界大戦が史上初の「総力戦」として戦われたことは、日本陸軍に大きな衝撃を与えた。一方「大正デモクラシー」という思潮が国民のなかで高まりをみせるなか、陸軍はどのような対応をせまられたのか。多くの史料を精査・分析して浮かび上がった日本陸軍の近代化構想の変遷。定評ある研究書の待望の文庫化。
第1部 第一次世界大戦の衝撃と日本陸軍(日本陸軍の第一次大戦研究;日本陸軍の総力戦構想;日本陸軍の「大正デモクラシー」認識;日本陸軍の教育制度改革;日本陸軍のアメリカ認識;日本陸軍の軍近代化論)
[日販商品データベースより]第2部 「満州事変への道」と日本陸軍(田中外交と日本陸軍;満蒙侵略と国家改造)
第3部 「太平洋戦争への道」と日本陸軍(両大戦間期の体制変動と日本陸軍;「一九四〇年体制」と総力戦研究所)
第一次世界大戦が史上初の「総力戦」として戦われたことは日本陸軍に大きな衝撃を与えた.一方「大正デモクラシー」という思潮が国民のなかで高まりをみせるなか陸軍はどのような対応をせまられたのか.多くの史料を精査・分析して浮かび上がった日本陸軍の近代化構想の変遷.定評ある研究書の待望の文庫化.解説=吉田裕