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[BOOKデータベースより]
「歴史とはなにか」―近現代実証史家による新しい歴史研究入門書。
第1部 歴史を歴史にする―対立の火種から和解の糧へ(昭和戦前期の歴史にどのように向きあってきたのか―「戦争の構造」と「歴史の構造」をめぐって;再び昭和戦前期の「戦争の構造」を考える;歴史と和解―「歴史」の「政治化」から「歴史」の「歴史化」へ)
[日販商品データベースより]第2部 歴史の記憶と記録を継承する―国内外における歴史の共有に向けて(デジタル・アーカイブがすすめる歴史史料の共有―アジア歴史資料センターの設立と役割;歴史を知り、学ぶ場としての歴史博物館―舞鶴引揚記念館とユネスコ世界記憶遺産)
第3部 歴史を記録し史料とする―公文書、私文書、証言記録(歴史史料としての公文書―占領期までの外交記録の残り方;歴史史料としての日記;文書史料とは異なる歴史史料―オーラル・ヒストリーとしてのGHQ歴史課陳述録)
歴史を紡ぎ編む
おわりにかえて―歴史と時間
歴史問題の解決につながるための「歴史の共有」はいかに実現するのか.歴史解釈,歴史的事実,歴史史料の三つの側面を取りあげ,それらに向き合うことを通して歴史学の真髄に迫る.歴史を対立の火種にするのではなく,和解の糧にするための歴史学入門書.