この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 「ナガサキ」を生きる
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2025年07月発売】
- 愛されすぎの身代わり婚〜お見合い相手は初恋の彼でした〜1
-
価格:693円(本体630円+税)
【2025年09月発売】
- 飯バフ食堂、盛況なり3〜「おっさんは邪魔だ!」と追放された付与術師、特技を生かして田舎で食堂を開くも英雄御用達となる〜
-
価格:1,399円(本体1,272円+税)
【2025年08月発売】
- 「わたしの1番」がわかると、人生は動き出す
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2025年09月発売】
- ひまちゃんと天国の面接
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2025年09月発売】
[日販商品データベースより]
『貸本屋おせん』で日本歴史時代作家協会賞新人賞受賞、
『梅の実るまで』で山本周五郎賞候補となった注目の新鋭が満を持して放つ感涙の長編時代小説!
南部藩の村に生まれたリュウは馬と心を通わせる10歳の少女。厳しい自然のなかで名馬「奥馬」を育てる村では、時に人よりも馬が大切にされていた。リュウの家にも母馬が一頭いるが、毛並みの良い馬ではない。優れた馬乗りだった兄が二年前に亡くなり、家族は失意のなかにあった。祖父は孫娘に厳しく、母は小言ばかり。行き場のない言葉を抱えたリュウが馬の世話の合間に通