[BOOKデータベースより]
地球環境と市民の視点から、日本の森林と木材を考える。国際的に高まる環境ガバナンスへの関心を踏まえ、日本はこれからどう木材を利用すべきか―。産官学民の垣根を越え、長年にわたりさまざまな議論を重ねてきた著者ならではの視点、未来への提言をまとめた。
第1章 「持続可能な森林経営のための勉強部屋」とは
第2章 次世代の循環社会の中の持続可能な森林と木材
第3章 森林ガバナンスと木材利用者のパワー―サプライチェーン管理の課題
第4章 森林管理・木材利用における環境性能の「見える化」
第5章 森林管理と企業・市民のコミュニケーション
第6章 森林法、森林・林業基本法体系システムのグローバリティ・市民との関係
第7章 国際的な環境ガバナンスの進行と日本森林政策の関係
第8章 終章―勉強部屋サイトのヒストリーと今後の課題
地球環境と市民の視点から、日本の森林と木材利用のこれからを考える
林野庁等で長きにわたり日本の森林政策にかかわってきた著者が考える、
国際的な環境ガバナンスを踏まえたこれからの日本の森林や木材利用とは――。
自己研鑽と問題提起のために自ら立ち上げたWEBサイト
「持続可能な森林経営のための勉強部屋」による25年の活動を通し、
産官学民の垣根を越えてさまざまな議論を重ねてきた著者だからこその視点、
未来への提言をわかりやすくまとめた1冊。
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