- うんこになって考える
-
いのちを還す野糞と土葬の実践哲学
農山漁村文化協会
伊沢正名
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2025年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784540251207

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[日販商品データベースより]
「糞土思想」とは
野糞をしてうんこを自然の中に置けば、動物が食べ、菌類が分解して食べ、その排泄物が土を肥やし、その養分で植物が生育し、新たな命を育みます。つまり糞土思想は単なる理論や観念論ではなく、実際に命を返す実践哲学なのです。
* * *
糞土思想の真意は「うんこを土に還すこと」で、屋内で出したうんこを林などの土に埋めても良いし、コンポストトイレなどで肥料にして、畑に撒いても良いのです。とにかく命の素のうんこを処理場で焼却処分などせずに、自然の中で新たな命に蘇らせる