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[BOOKデータベースより]
人はどのように自己実現を可能にし、ウェルビーイングに達することができるのか。2つの生命原理としての恒常性のホメオスタシスと、予測し変化を求めるアロスタシスのせめぎあい。エリクソンのアイデンティティ論やマズローの欲求階層論をはじめとする人間科学を広範に検討しつつ、ひとの生涯を、身体‐心理‐社会‐自然という領域から、ウェルビーイングの正と負の軌跡とともに、脳科学的に解き明かす。
1 ホメオスタシスとアロスタシス
[日販商品データベースより]2 発達過程の統合と脱統合の絡み合い
3 パーソナリティの発達
4 ライフサイクルの中の課題
5 ライフサイクル初期の負のアロスタシス
6 アイデンティティvs役割の混乱
7 ドーパミンによる相反的なアロスタシス
8 心理的ストレスの身体化反応
9 実践としてのウェルビーイング
ウェルビーイングを保持し、自己実現をめざす脳の仕組みを
人のライフサイクルとの関連から、わかりやすく解説。
◇恒常性を保とうとするホメオスタシスと、予測し変化するアロスタシス。
二つの生理的原理のせめぎあいが、人間の「良い状態(well-being)」をつくる。
◆母親の胎内から超高齢期まで──各世代ごとのウェルビーイングのあり方と、
それぞれに正負の役割を持つホメオスタシス/アロスタシスの作用を解説。
◇ポジティブなアイデンティティ、承認への欲求、そして自己実現。
全人間および個々人の心の欲求に、脳はどう対処し、その達成をめざすのか。
◆人の幸福に関わる身体・心理・社会の領域に、「自然」を加えた新たな視点を提唱。