- 海軍技術研究所 新装解説版
-
エレクトロニクス王国の先駆者たち
光人社NF文庫 ノンフィクション なー1411
- 価格
- 1,150円(本体1,045円+税)
- 発行年月
- 2025年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784769834113
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[BOOKデータベースより]
大戦中、勝敗の趨勢を決するといわれたレーダーの製作に挑んだ海軍エリート技術官―情報入手の道を閉ざされた最悪の環境の下で、最高度の技術開発に取り組まねばならなかった電波研究の中枢・海軍技術研究所の苦闘の日々を描く話題作。戦後、日本復興に大きな役割を果たした海軍の技術研究のノウハウを探る。
プロローグ 戦後に生きた技術と人材
[日販商品データベースより]第一章 海軍技術研究所電気研究部
第二章 電波兵器
第三章 レーダー研究始まる
第四章 ドイツ情報を入手せよ
第五章 ウルツブルグレーダー
第六章 マイクロ波レーダーの開発に挑む
第七章 焦燥感深める開発陣
第八章 技研電波研究部
第九章 広がる技術・量産力格差
第十章 運命決めたマリアナ海戦
第十一章 難関突破
第十二章 第二海軍技術廠
第十三章 潰滅
第十四章 それぞれの再出発
第十五章 生きた人的・技術的遺産
第十六章 潰えた壮大な夢
エピローグ 海軍技術の失敗と教訓
"最先端兵器「レーダー」開発に挑んだ男たちの戦い──戦後日本のエレクトロニクス産業発展の基盤は、こうして築かれた。デジタル新時代を生き抜くヒントを、技術科士官たちの戦いから学べ!
大戦中、勝敗の趨勢を決するといわれたレーダーの製作に挑んだ海軍エリート技術官――情報入手の道を閉ざされた最悪の環境の下で、最高度の技術開発に取り組まねばならなかった電波研究の中枢・海軍技術研究所の苦闘の日々を描く話題作。戦後、日本復興に大きな役割を果たした海軍の技術研究のノウハウを探る。"