- 残照 開高健
-
詩人・牧羊子と作家の昭和
法政大学出版局
浜本隆志
- 価格
- 2,970円(本体2,700円+税)
- 発行年月
- 2025年07月
- 判型
- 46
- ISBN
- 9784588460272

この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
ドクトル・ガーリン
-
ウラジーミル・ソローキン
松下隆志
価格:5,280円(本体4,800円+税)
【2025年08月発売】
-
闘う1980年代
-
大野光明
小杉亮子
松井隆志
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2025年07月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[日販商品データベースより]
戦後高度成長期の文学を牽引し、ベトナム戦争従軍記で新境地を開拓、釣り紀行ルポや美食エッセイでも読者を魅了した開高健(1930〜89)。しかしその執筆活動の背景には、妻・牧羊子との容易ならざる家庭生活、闇三部作や『珠玉』に象徴されるニヒリズム、女性たちとの秘密の関係があった。谷沢永一と同僚であった著者が、その〈悪妻〉説に異を唱えつつ、亡き人々への鎮魂の思いを込めて記す開高文学讃。