- 犯罪者が目をつける「家」
-
- 価格
- 1,265円(本体1,150円+税)
- 発行年月
- 2025年06月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784413047227
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[BOOKデータベースより]
多発する強盗事件。犯行をあきらめる「場所」には2つの共通点があった!犯罪学者が教える自分と家族を守る鉄壁の防犯対策。
序章 「犯人」ではなく「犯行現場」に注目せよ 自分と家族を守る最新防犯理論(日本の治安の底が抜けた;「犯人」報道が中心の日本のマスメディア ほか)
[日販商品データベースより]第1章 「狙われた家」には共通点があった! 「場所」から読み解く強盗事件簿(なぜ、この「場所」が狙われたのか;事例1 大網白里市強盗致傷事件 ほか)
第2章 いまや、すべての「家」がターゲットになっている 変化している犯罪の手口(「ピンポイント強盗」は「特殊詐欺」から始まった!?;犯行のコストとリスクを考えた結果、犯罪手口が変化 ほか)
第3章 犯罪者に目をつけられない「家」のつくり方 犯罪機会論が教える2つの防犯対策(犯罪者を寄せ付けない「上流の対策」と「下流の対策」;【上流の対策】ターゲットにならないための情報管理 ほか)
4章 犯罪に巻き込まれないためにできること 「不安」を「備え」に変える防犯知識(日本の交番は世界に誇る防犯の要だった!;実は多い!?日本の犯罪件数 ほか)
近年多発している強盗事件。犯行動機(人)ではなく犯行現場(場所)に注目する「犯罪機会論」が専門の著者によると、狙われた家の多くには共通点があるという。キーワードは「入りやすく見えにくい」。例えば、家の周りにフェンスがなく、道路からすぐ敷地に入れる家は「入りやすい」。また、高い塀や植木に囲まれた家は「見えにくい」。数々の事件現場を見てきた犯罪学者が、実際にあった強盗事件の事例なども交えながら、鉄壁の守りを固める防犯のヒントを解説する。